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書評:いつか王子駅で

2006年09月11日 01:44

いつか王子駅で/かさぶた書店/書評 いつか王子駅で
堀江 敏幸 (2006/08)
新潮社

前半は「正吉さん」で、後半は「咲ちゃん」中心に展開する。
150ページほどの短い小説で、人物描写に分量を割いているわけではない(むしろ瀧井孝作や島村利正の引用が多い)印象なのに、出てくる人すべてが魅力的だ。

実は、荒川洋治の解説を先に読んでしまったのだが、本文を読み進むにつれ、この解説の的確さに気付き、驚愕した。
解説で引用された本文にたどり着くたび、なにかフラッシュバックでも見ているような気にさせられた。

正直、こんなに面白いとは思わなかった。

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コメント

  1. kaji | URL | -

    こんにちは

    はじめまして。
    最近ジャンルに関わらず色々な本を読んでみようと思っているのでとても勉強になります。。
    いつか王子駅で、読んでみます!

  2. tenshu | URL | -

    ありがとうございます

    >kajiさん
    こちらこそ、はじめまして・・・いきなり変な日本語ですが、コメント、ありがとうございます。かさぶた書店・店主です。
    この本はいいですよ。短いのに、余韻があります。
    これを読んで「だから、何なんだよ」とはならず、「いやー、面白い」となると、小説の神様も喜びます(と思う)。
    ぜひまたお出でください。

  3. uota | URL | ogz9v/Dw

    はじめましてuotaと申します。
    堀江さんの書く話が好きです。
    何がどういいか伝えにくいのですが。いいですね。小説を読むの醍醐味を感じます。

  4. tenshu | URL | -

    > uotaさん
    はじめまして&コメント、ありがとうございます。かさぶた書店・店主です。
    そうです。まったくもって伝えにくい。なのに憑きます。憑く=だいご味かと。
    ぜひまたのお越しを。

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王子駅について

王子駅王子駅(おうじえき)は、東京都北区 (東京都)|北区王子 (東京都)|王子にある東日本旅客鉄道(JR東日本)、東京地下鉄(東京メトロ)の鉄道駅|駅である。東京地下鉄の駅番号はN-16。併設されている都電荒川線の王子駅前停留場(電停)ついても記す。.wikilis{font-siz

王子駅王子駅(おうじえき)は、東京都北区 (東京都)|北区王子にある、東日本旅客鉄道・東京地下鉄の鉄道駅|駅である。東京地下鉄の駅番号はN-16。中央口には都電荒川線の王子駅前駅(おうじえきまええき)が併設されている。王子駅を中心とする王子 (東京都)|王子の町は、




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