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書評:生きてみよ、ツマラナイと思うけど

2009年09月29日 15:45

生きてみよ、ツマラナイと思うけど/書評・本/かさぶた書店生きてみよ、ツマラナイと思うけど
(2009/09/25)
小林 茂子

これはいい。素晴らしい。
三代目桂三木助の娘=四代目三木助の姉=二代目三木男の母という著者の半生記。
その歩んできた道のりは当然興味深いのであるが、これらを取り巻く小さん、談志、志ん朝など、稀代の名人たちの表情が何ともいい。

そして、時代と血に翻弄された四代目三木助の姿と、著者の強い思いに心動かされる。

実に力のあるエッセー。しかも面白い。

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書評:大阪不案内

2009年09月25日 21:35

大阪不案内 (ちくま文庫)/書評・本/かさぶた書店大阪不案内 (ちくま文庫)
(2009/06/10)
森 まゆみ

こういうの書き慣れてんな、とつくづく思う。
それがいいことなのか悪いことなのか、まあどっちもあるんだろうけど。

この書き慣れ感をもって、東京が描かれていたら、気持ち的に結構読むのつらかったかも。
大阪だからいいんです。その意味では、慣れてないって素晴らしい!

ああ大阪、随分、行ってねーな。

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書評:カワイイパラダイムデザイン研究

2009年09月25日 21:32

カワイイパラダイムデザイン研究/書評・本/かさぶた書店カワイイパラダイムデザイン研究
(2009/09)
真壁 智治、チーム カワイイ

バカバカしいようで、バカバカしくない。
それどころか、大真面目である。
ちょっと退屈する部分もあるが、基本的に「あるよね」という感じ。

だが、「かわいい」でも「カワイイ」でも、どうでもいいんじゃね。
それにしても「カワイイ」っつー価値観は、今後普遍的な話になるんすかね?

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書評:旅行鞄にはなびら

2009年09月16日 22:20

旅行鞄にはなびら/書評・本/かさぶた書店旅行鞄にはなびら (文春文庫)
(2008/10/10)
伊集院 静

本屋で時々、ぼっーと、うろうろするのである。
まさにそんなとき、なんとなーく手にして、ふーん、となって買った。

伊集院静の絵画ものも持ってるんだが、怠惰ゆえ未読で、結局こっちが先になった。
どこだかの会報誌の連載エッセーをまとめたものらしい。
テーマは「花と、絵画を巡る旅」。

すっーと読めるが、どこかしら引っ掛かる。
引っ掛かるのは、繰り返し登場する言葉遣いだったり、デジャヴな記憶だったり。
そして、ゴッホとミロが、際立っていた。

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