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書評:フィンガーボウルの話のつづき

2008年11月27日 10:31

フィンガーボウルの話のつづき/書評・本/かさぶた書店フィンガーボウルの話のつづき (新潮文庫)
(2007/07)
吉田 篤弘

『小さな男*静かな声』という新刊を衝動買いし、「どうせなら」とこちらの短編集も。
『ホワイト・アルバム』のシリアルナンバーは、なんつーか、“伝説の通過儀礼”みたいなもんですな。「こういう展開、あるよね、あるよね」っつー感じです。

それにしても「世界の果て」とか「謎の作家」とか、要するに村上春樹に似てます。
違いは、村上春樹よりもはるかに“淡白”なことか。
なおかつ、“淡白はいい”と思わせてくれる。

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書評:白い指先の小説

2008年11月20日 13:00

白い指先の小説/書評・本/かさぶた書店白い指先の小説
(2008/06/21)
片岡 義男

これは久々に入り込みました、はい。
4編あって、いずれも美人女性小説家がヒロイン。
うち3編に、相手役として男性カメラマンが登場するという。
この固定された肩書きと、それぞれの個性の微妙な違いがいいのかもしれません。

それと小説という表現方法と、その創造力といったものにいろいろと想像を働かせました。

「ああ、これで終わった」と思ったのに、まだ若干ストーリーが残っていた。
そんな読後感もあって、意外にこの余計に思える部分が魅力なのかも、と。

読み終わって表紙を見たとき、書店で見つけたときはあまり感じなかったにもかかわらず、「この表紙の絵はいいな」と、にわかに思ったわけです。

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書評:アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない

2008年11月10日 12:16

アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない/書評・本/かさぶた書店アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)
(2008/10/09)
町山 智浩

ええで、ええで、町山はん。
腐ってるぜ、USA。
ここまでひでーとはな。
ブッシュはアメリカの息の根を止めたってことだろ、いわゆる。
まあ、日本はそれ以下だけどね、ある意味。

ところで、Bunshun Paperbacksって、装丁デザイン、駄目な感じ…。

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書評:証言・フルトヴェングラーかカラヤンか

2008年11月07日 23:37

証言・フルトヴェングラーかカラヤンか/書評・本/かさぶた書店証言・フルトヴェングラーかカラヤンか (新潮選書)
(2008/10)
川口マーン惠美

“フルトヴェングラー&カラヤン”モノは、どうもすこぶる面白い。
こいつは、ベルリン・フィル楽員の証言をまとめたものだが、いやはやスゴイ話がドーン。

ちょっとずれた例えになるかもしれないけど、“文楽&志ん生”モノに近いでしょ。
要するに、題材が圧倒的だ…ということなのだと思う。

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