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書評:護憲派の一分

2007年04月25日 13:07

護憲派の一分/書評・本/かさぶた書店 護憲派の一分
土井 たか子、佐高 信 他 (2007/04)
角川書店

いよいよ物騒な世の中で、改憲派も護憲派も滅多やたらと本を出しまくっておる。
店主は戦争になんか行きたくないから、9条については護憲である。
大体、そんなに戦争したいなら、まずは政治家や官僚が子息を徴兵して範を示せ。
ついでに言うと、政治家と官僚の子息は公立校へ入れることを義務付けよ。

それそれとして、土井たか子はなかなかいい。
ちょっと感動さえした。

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書評:演劇のことば

2007年04月25日 13:04

演劇のことば/書評・本/かさぶた書店 演劇のことば
平田 オリザ (2004/11)
岩波書店

講談社の新書で「平田オリザ、結構面白い」と思って、それ以来、割と読んでいる。
で、この本はこれまでになく苦しさがビシビシ伝わってくる。

日本近代演劇史というもの自体、相当に苦しい。
知らないまま済ませたいぐらいだ。
当然、それを書くのも苦しいと思う。
よって楽しめない。だが、本は楽しむためだけにあるのではない。

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書評:美酒礼賛

2007年04月20日 11:30

美酒礼賛/書評・本/かさぶた書店 美酒礼賛
山口 瞳 (2007/03)
角川春樹事務所

読んでも読まなくてもいい本、というのがある。
読んでも読まなくてもいい本を手に取り、それがすらっと読めちゃったりすると、これはいい本、ということになる。
なんだか意味が分からないかもしれないが、褒めているのである。

酒、食関係のアンソロジー。『草競馬流浪記』からの数編など懐かしく読む。
最後の吉行淳之介との対談は、この年になって読むからいいのかも。

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書評:面々授受

2007年04月17日 12:43

面々授受/書評・本/かさぶた書店 面々授受―久野収先生と私
佐高 信 (2006/11)
岩波書店

久野収を初めて知ったのは、確か大学時代に読んだ晶文社のベンヤミン著作集で、編者・訳者としてのその名前をなぜか鮮明に覚えている。

近年、阿部謹也とか網野善彦とか、これまでの読書ですっぽりと抜け落ちた碩学の本を読んどかねえとまずいな、と思っているが、これに久野収も加えたい。

それにしても師弟関係というのは、なんとも特権的なものだ。
その特権内においては、時に弟を萎縮させ、盲目的にし、同時に謙虚にもする。
そんな感じがした。

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