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書評:世界ぐるっとほろ酔い紀行

2010年08月30日 10:17

世界ぐるっとほろ酔い紀行/書評・本/かさぶた書店世界ぐるっとほろ酔い紀行 (新潮文庫)
(2010/01/28)
西川 治

西川さんは72だと書いてあった。
とてもそうは思えないし、見えない。
つっても、もう何年もお会いしていないけれど。
現時点で最後にお会いしたのは、以前勤めていた会社で運営していたサイトが閉じることになり、謝罪に伺ったとき。
そのサイトで西川さんのレシピを掲載していたのだ。

それも含め数回しかお会いしていないし、まともにお話できたこともない。
でも、西川さんの文章を読んでいると、西川さんの話を聞いているような気分になる。
特に前著の『世界ぐるっと朝食紀行』と本書がそうだ。

西川さんの文章の最後というのは独特の終わり方で、小説のように謎めいていると思う。
考え抜かれた終わり方なのに、終わった気がしない。
話を聞いているような気分になるのは、ひょっとしてそのせいかもしれない。

話は変わる。
かさぶた書店店主も、別に定職を持ってるし、こと書くことに関してギャラがいくらかなんてどうでもよくなった。
ホント。
そんなんでいいんだろうか?

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書評:晴れた日は巨大仏を見に

2009年10月16日 21:42

晴れた日は巨大仏を見に/書評・本/かさぶた書店晴れた日は巨大仏を見に
(2004/06)
宮田 珠己

タマキングのこの本、ハードカバー見つけて買った途端、文庫が出やがった。
しゅん...。

しかしまあ、マヌ景って、そのまんまっちゅうか。
そしてまた依然として面白いですな。
特に同伴者の描写が、よっ、名人芸!

それにしてもやはり、脱力系などと言われつつ、タマキングの中には恐ろしく暗いものが隠されているような気がして仕方ないんです。

そんなこと思うのは店主だけなのか?

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書評:東京ひとり散歩

2009年10月15日 22:21

東京ひとり散歩/書評・本/かさぶた書店東京ひとり散歩 (中公新書)
(2009/09)
池内 紀

あっさり書くという感じである。
まあ、いい面と悪い面があろうが、あんまりキモい偏愛もないし、江戸学みたいな長い薀蓄もないし、このくらいあっさり(もっさり)もいいんじゃないかと。

それにしても「リバーシティ21」がよく出てくるな。
気のせい? いやそんなことはないはずである。

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書評:大阪不案内

2009年09月25日 21:35

大阪不案内 (ちくま文庫)/書評・本/かさぶた書店大阪不案内 (ちくま文庫)
(2009/06/10)
森 まゆみ

こういうの書き慣れてんな、とつくづく思う。
それがいいことなのか悪いことなのか、まあどっちもあるんだろうけど。

この書き慣れ感をもって、東京が描かれていたら、気持ち的に結構読むのつらかったかも。
大阪だからいいんです。その意味では、慣れてないって素晴らしい!

ああ大阪、随分、行ってねーな。

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